第1軍団司令部座間へ 強まる日米「同床異夢」 現状・米、抑止力強化に軸足 展望・負担軽減先見えぬ日本

…だが、いくら双方で帳じりを合わせてみても、グローバルな戦略的観点に立って軍事合理性を追求する米側と、日本の防衛や東アジアの安定を中心に考え、負担軽減を実現させたい日本側との認識のギャップは覆いがたい…



なお、基地再編をめぐる協議が日米の制服組を交えて進められている。

しかしながら、最も先行している横田基地でも、日本側の求める管制権や管理権の返還、さらに軍民共同化に米側が応じるかどうかは不透明ならしい。

最も難航が予想されるのが、沖縄の海兵隊。米側は砲兵部隊を北海道へ移転させて、歩兵部隊を国外へ移す構想を提示したこともあったが、最近は海兵隊を沖縄から動かすのに難色を見せているということ。

また、日本側は、米軍基地の自衛隊との共用化、そして、神奈川の相模補給廠や沖縄の牧港補給地区など使用頻度の低い遊休施設の返還等を求めているが、応じてくれない。

これが日米同盟の現実なのかと思うと暗澹たる気分になる。
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by Yasuo_Ohno | 2005-04-13 22:53
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