仕事考 天職にしていく

…どちらも仕事内容にあまり興味はなかった。ただ、仲間と懸命に取り組み、喜んだり悔しがったりして仕事に巻き込まれていく感じが、楽しかった…今の環境でどこまでできるかとことんやって、それでダメな時に考えるのが転職です。ただし、「天職がどこかで自分を待っている」なんてことはない。出合ったものの中に喜びを見いだし、自分の力で天職にしていく。そういうものだと私は思います。



縄文アソシエイツの代表取締役の言葉だ。もはや転職を語る年齢でなくなったが、彼のいうとおりだと思う。出合ったものの中に喜びを見いだし、自分の力で天職にしていく…そういう感性の持ち主なら、どんな環境にも適応して、楽しくやっていけるに違いない。はたらく側はこういう意識でやっている。

他方で、このような「ひとの善さ」につけ込むかのような中高年齢者を取り巻くきびしい客観情勢。こいつはなんとかならないものなんだろうか。「社畜」と堕していかざるを得ない状況に怒りと焦燥をおぼえる。

雇用をめぐるパラダイムが途中で変わって、裂け目にはまった40代の悲痛な「声」である。
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by Yasuo_Ohno | 2005-08-31 21:03 | テーマ6:生活
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