単行本13巻で2500万部/映画化も 「NANA」の魅力3人に聞く

歌人の枡野浩一曰く。

…矢沢あいは…作者と読者が暗黙の了解で…共感し合うといった方法をとりません。内輪の言葉を他者に伝えるにはどうしたらいいか?という姿勢で常にセリフや構成を考えていることが、そこかしこから伝わってきます…




精神科医の香山リカ曰く。

男に振り回されるばかりのようで…はしたたか。マイペースで強いはずの…が実はもろい…物語は悲劇的な結末を迎えた未来から振り返る形で語られている。全体を覆う暗さとむなしさ。これも、若者の気分とあっているのかもしれません。

編集者・評論家の藤本由香里曰く。

普通だったら両立しないものが共存している…ともかく「NANA」はファッションもインテリアもキャラクターも会話も何もかもが現代的でかっこいい…その一方で…「少女マンガ」の本質でもある「ひたむきさと純粋さ」が息づいている…

ふ~ん、「NANA」か…。時代精神が見えなくなっているので、トライしてみたい気がする。けれども本屋で買うのははずかしい。そうだ、アマゾンで購入しよう!!
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by Yasuo_Ohno | 2005-09-01 21:53 | シネマンガ研究会
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