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マルーシ通信

沢木耕太郎による新聞の連載が終わった。

マラソンの瀬古の師匠中村はベルリンで惨敗した。瀬古自身もメダルに届かなかった。運もなかった。指導者となった瀬古は、国近を得た。そして国近は68年前のベルリンからの「思い」を背に走った。結果は惨敗。無念であろう。

「思い」という名の聖火が世代から世代へと受け継がれていく。ほのおの孕むイメージは崇高だ。人間の営みが気高く感じられる瞬間は確かにある。微妙だが、なるほど、ないとはいえない。

沢木は、選んだ対象に肉薄していく。ひとごととは思えない距離にまで、一体化していく。かつてはそれが彼の方法論であった。いまはどうかは知らないが、随所にその痕跡が見られる。

沢木耕太郎は、少なくともぼくにとって、否、新人類と呼ばれたぼくらにとって、青春の記憶を喚起する大切なライターだ。(大野泰男)
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-31 21:50 | 今日の新聞

大統領選挙

数日前、ロスの友人にメールをしました。するとニカラグアから返事。理由は、全くわかりませんでした。

Now I understand. I found his article picked up in today's newspaper. It was about Nicaraguan demonstration demanding withdrawal of their military from Iraq.

ところで、今日は、ニューヨークで40万人のデモがあったといいます。へえ…という感じですよね。米国に加担した日本では無風なのに、親分たる米国には、40万人もの大規模なデモを動員するエネルギーがあるんだ。

What becomes of Koizumi's foreign policy, if Bush was defeated by Kerry in the coming election?
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-30 21:18 | 砂上の楼閣・おやじの主張

日々是好日

札幌は、今朝、最低気温が15度を切った。

The president of my company visited Sapporo branch. He will meet the mayor of this city. He has no schedule for tommorrow. My boss complains that he needs to separate private from public.

今日はまたいい天気なんだなあ、これが。引き締まるような空気だ。
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-26 12:45 | サラリーマンサバイバル日記

長嶋は神ではない。だから、長嶋が神格化されて、異を唱えられない状況にあえて抗するのだ

長嶋ジャパンは終わった。

First of all, I don't know Nagashima's day. Nagashima was already over when I became old enough to watch baseball games on TV.

熱心に野球を観たのは、山本浩二や田淵幸一、星野仙一の時代であった。長嶋や王を熱心に応援したのは、ひとつ上の世代。彼らの長嶋への思い入れが、まったく理解できない。おまけに巨人ファンでないのだから、理解できないどころか、正直いって辟易するくらい。

I hate Yomiuri Giants. They dump waste of pictures from Tokyo to Tokyo colonies using nation-wide TV network.

野茂が状況を変えた。パラダイムが完全にメジャーリーグへシフトした。

米国をオリンピックへいざなうためには、どうすればいいか。ひとつは、イチローのような優れた選手がメジャーリーグを席捲し続けること、もうひとつは、日本がオリンピックでキューバと金メダルを争い続けることだ。

米国を招き入れないと国内の野球はやがてサッカーに負ける。サッカーは世界の競技人口を考えるとかなり強敵だ。

That's true but why Australia beats Japan?
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-25 21:13 | 砂上の楼閣・おやじの主張

貧困なる精神

ホンダといえば、本多勝一。じゃなくて、クルマのHONDA。

I bought HONDA when I was in TOKYO. 10 years ago. It was 'Integra'. I chose it after reading a book written by reviewers. 'Integra' gets a high mark due to superior design concept.

当地へ来て、寒冷地仕様のフィットを購入。四輪駆動で、タイヤがスタッドレス。バッテリーが大型で、ブレーキがABS。フル装備。したがって、値段もインテグラの倍近くしました。

買い物としては、「貧困なる精神S集」のほうがいいかも知れません。
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-24 21:18 | サラリーマンサバイバル日記

どうでもいい話

本多勝一は生きていた。

真珠湾攻撃は謀略だった、日本は米国の罠にはまった。この点を力説してきたのは、ウヨ的なジャーナリズムだとします。

けれども、ウヨは、だから、あの戦争は日本には責任がないとするんだが、それは、おかしいといいます。

日本と米国は、ともに侵略する側で、要は、日本は、米国との陣取り合戦に負けただけ。そこには侵略される側の視点が完全に欠けている、としてウヨ的な論調を非難します。

ところで、米国では、真珠湾攻撃の真実を探るのはタブーなのだそうです。まあ、どうでもいい話ですけどね。
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-23 21:38 | 砂上の楼閣・おやじの主張

サラリーマン残酷物語

風樹茂「サラリーマン残酷物語」(中公新書ラクレ)読了。

リストラにあったとき、独立系の労組がいいのでしょうか、それとも裁判がいいのでしょうか。本書によれば、結論は、会社に居残るためには裁判、退職金のつり上げには労組ということのようです。
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-23 21:08 | 読書の部屋

徴兵制

オリンピックと愛国心を結び付けて語るとき、愛国心は実体のない空疎なものだと思います。

ぼくたち責任世代にとって、実体のない愛国心なんて意味がありません。愛国心はなにより、家族や親兄弟、友人・知人といった、顔の見えるものと結びついた、コミュニティーとの連関で語られたときに、はじめて意味があるといえます。

税金を払うのだって、抽象的な国家を支えるためではありません。ましてや中央の役人を太らせるためでは毛頭ありません。はっきりいえば、身近な自治体のきめ細かなサービスを受けるためです。だから、納税者番号がないのが不思議なくらいです。

抽象的な国家のために狭隘なナショナリズムを煽り立てる者もいます。しかし、責任世代にとって大切なのは具体的なものですよね。ややもすると抽象的なもののために、カネや生命を収奪しようとしがちな中央のデスクワーク。もはや信を置けません。郵政そして特殊法人、年金制度を見ていて真にそう思います。

また、職業としての自衛隊の行動をたたえるのは、ある意味無責任です。自分の国は自分で守る。これが基本なら、一切の例外のない徴兵制を主張するほうが正当でしょう。こう考えるなら、間違っても国防を米国に肩代わりさせるという発想など出てくるはずがありません。

なお、徴兵制が平和主義と両立しえないとは思いません。奇しくも「華氏911」のマイケル・ムーア監督がコメントしていました。徴兵制を復活させて、自分の子供が一切の例外なく徴兵されるとしたら、世論は戦争を志向するでしょうか。

徴兵制を主張することがいまの憲法と整合的だとまではいいません。でも、50年、100年のレンジで見れば、徴兵制は検討に値しますよね。

徴兵制を導入したからといって正直者は損をしないと思います。
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-21 23:48 | 砂上の楼閣・おやじの主張

ベースボール、日本対台湾

TODAY I PLAYED SOFTBALL WITH MY COLLEAGUES.a0034978_22384723.jpg

ACTUALLY I WAS A BASEBALL PLAYER IN MY HIGH SCHOOL DAYS. BUT I AM TOO OLD TO PLAY BASEBALL. TO BEGIN WITH,I AM TOO HEAVY TO DO A HARD WORK.

さて、今日はアテネ・オリンピックを堪能しました。アテネ・オリンピック、夜中に中継されているのに、視聴率が13%だとか、すごいなあと思いながら、新聞やホームページを読んでいました。そもそも、仕事を犠牲にしてまで、オリンピックに夢中になれる、幸福なひとが結構いることが驚きです。老兵には、まねることは無理。

試合の方は、高橋の本塁打で、3対3の同点に追いついたあと、延長にまでもつれ込みました。10回裏満塁から小笠原の犠牲フライでサヨナラ。苦戦でした。なお、これにて、台湾は、予選敗退となりました。

IT SEEMS TO BE A LONG WAY TO WIN THE GOLD MEDAL.
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-21 21:12 | 砂上の楼閣・おやじの主張

不条理

I had a chance to I hear a story of a family who lost their loved one in a traffic accident.

不条理の一語に尽きる。しかし、そのままで終わらない。それを運動に転化した。彼らの行動は敬服に値する。

We rarely have such a chance. It is not easy to tell your traumatic experiences and make yourself understood.

彼は訴える。彼の気持ちが伝わる。

I hope they will overcome their sorrowful experiences and take a step to a bright future.
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by Yasuo_Ohno | 2004-08-19 20:34 | サラリーマンサバイバル日記