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40歳からの仕事術 山本真司(著)

我々の世代の問題は、今まで学んだことを統合して実力を世に問おうという時期に、いきなりまた多くのことを学ばなくてはならなくなってしまったところにある。30代以下の層では、人生はまだ学習モードにある。新しい価値観を難なく受け入れながら、自助努力で新しい時代への変革過程に突入している…

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-15 22:10 | テーマ6:生活

辞めるなキケン!! 森永卓郎(著)

現代日本において、転職や起業に夢を抱いて、会社を辞めるという決断を下すまでに犯しがちなカンチガイを「キケン」とし、その「処方箋」として「サラリーマンであることの幸せ」について考えてみました。

これからアメリカ型に変化していく日本社会の仕組みなどを示しつつ、会社にいると気がつかない様々な制度、辞めて初めて気がつく会社員であることのメリットなどを提示していきます…。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-14 20:45 | テーマ6:生活

シェーン

ラストの少年とのやりとりのために、この映画のすべてがあるようだ。「ひとは自分の殻を破れない。突き破ろうとしたができなかった。ひとを殺すと一生烙印がついて回る。正直で、強い男になれよ」

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-13 16:13 | シネマンガ研究会

温暖化「米の人権侵害」 極北のイヌイット申し立てへ 温室効果ガス削減努力促す

小見出しが踊る「氷薄く狩猟中転落/氷河解け洪水」。ひさびさに出ました、あいつの記事。これはいい記事です。京都議定書が来週発効なので、タイミングもばっちり。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-13 15:52 | 今日の新聞

東京ファイティングキッズ その2

知識について関与せずに生き死にした市井の無数の人物よりも、知識に関与した人間には価値があり、なみはずれて関与したものは、なみはずれて価値があるというようにひとびとが幻想することは、自然なことではあるが、これはあくまでも幻想の領域に属していることだ。

幻想の領域から現実の領域へはせくだってくると、この判断はなりたたない。

市井の片隅に生き死にした人間のほうが、判断の蓄積や体験の重さに関して単純でも劣っているわけでもない。千年に一度しかあらわれない巨匠と、市井の片隅で生き死にする無数の大衆のこの『等しさ』を歴史はひとつの時代性として描き出す(吉本隆明)

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-12 13:13 | テーマ3:現代思想・仏教