キャット・ピープル

ナターシャ・キンスキー主演のリメイク版を見たときは随分失望させられたが、このオリジナル版は十分大人の鑑賞に堪え得るものであった。いくら技術が発達したからといってここぞといわんばかりにナターシャを黒豹に変身させたからといって興ざめもいいところである。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-12 12:32 | シネマンガ研究会

マルクス兄弟オペラは踊る

映画に序列はない、映画を数字によって序列化するのは間違いだ。こんなことをいうひとがいる。気持ちは分からないではない。しかし、統計的な意味での数字は意味がないとはいえない。また、現実と理想をごっちゃにするのは混乱の元であり、噛み合う議論も噛み合わない。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-11 16:52 | シネマンガ研究会

エル

ジャック・ラカンの講義で題材として使用されたというブニュエルのメキシコ時代の作品。

赤ん坊ならともかく、大の大人のオンナを独占したいという欲望が度を過ぎたとき、それは狂気に他ならない。オンナはおもちゃか何かのような所有の対象ではないので、本来独占を云々すること自体が、誤った女性観にとりつかれているのだ。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-10 23:45 | シネマンガ研究会

社労士・行政書士で1000万円稼ぐ方法

2年程度の勉強で受かる士業として司法書士・行政書士・税理士・社労士があって、まとめて四士業という。四士業のうち、司法書士と行政書士はスポットの仕事が中心、税理士と社労士はリピータの仕事(顧問業)が中心となる。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-09 22:43 | テーマ6:生活

米中軍事ホットライン検討 来月にも国防協議

米国防総省高官は7日、一部の日本メディアと会見し、中国との次官級国防協議を来月にもワシントンで開き、軍事ホットラインの創設に向けて協議することを明らかにした。このホットラインは米国の国防総省と中国の国防省を直接結ぶもの。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-08 22:32 | テーマ4:国際関係

脳と魂 養老孟司・玄侑宗久 その2

具体的に分析的な方向っていうのは科学では有効ですからね…つまり今の西洋科学ってのは否定できない。だけど、必ず一方でシステム全体を見張る人がいなきゃいけない…われわれだって、身体があって意識があるんだから。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-07 22:25 | テーマ3:現代思想・仏教

ライアンの娘

焦点の定まらない映画だ。ぼくらはライアンの娘とどういう距離をとればいいのか途方に暮れるのだ。とことん悪に徹するという訳でもなく、なのに罰されて、悲劇のヒロインっぽく描かれる。中途半端。抑えがたい情欲への賛歌として不倫を描ききって欲しかった。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-06 16:08 | シネマンガ研究会

パットン大戦車軍団

体育会系のノリはいいが、描き方が浅い。例えば、パットン将軍がロマンティックな攻撃型の人間だとしたら、そうなるまでの背景が見えていない。将軍のパーソナリティがア・プリオリに与えられただけでは、ぼくたちは、ストーリーの表面を撫でるだけで、共感をもってのめり込むことはできない。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-05 21:46 | シネマンガ研究会

私の視点 新司法試験 実務経験者に受験枠新設を

桐蔭横浜大特任教授郷原信郎は、法科大学院終了後5年間で3回という受験制限を緩和せよという。法科大学院修了者で法律関連業務で3年以上の実務経験を積んだ者を対象に、一定の期間内にさらに3回の受験資格を与えよというのだ。とんでもない。絶対に反対である。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-04 23:29 | テーマ5:政治・経済・社会

プロ論。B-ing編集部(編) その2

失敗が続くと、自分を見失うんです。人がうらやましくなる。自分を見なくなる。そんなとき、こんな言葉が書かれた額をある方からいただきました。「大切なことは大志を抱き、それを成し遂げる技能と忍耐と仲間を持つことである…」

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-03 22:12 | テーマ6:生活

ブルース・ブラザーズ

気軽に見たせいもあって満足であった。
サングラスをかけ、黒い衣装を纏うベルーシとアンクロイドがずっこけるのが愉快だ。忘れられないのは、今や立派に更生した昔の「仲間」をバンドに誘う場面。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-02 21:26 | シネマンガ研究会

梅原猛 反時代的密語 プラトンの憂慮

小泉首相が、戦争を二度と起こしてはいけないという気持ちで、あの無謀な戦争を始めた東条英機首相が祀られている靖国神社を参拝するというのはまったくの論理矛盾である。

戦争を起こしてはいけないという気持ちで参拝すべきなのは広島・長崎の原爆で亡くなった霊などに対してであり、靖国を参拝するならば、「もう一度米英と戦います」といって参拝するのが論理的一貫性をもつ行為であろう…

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# by Yasuo_Ohno | 2005-02-01 21:16 | テーマ2:リベラル

プロ論。B-ing編集部(編)

ジャーナリズムは、人の命を守り、権利を守るためにこそ存在していると思うのです。ただ人を驚かせようとするだけのショッキングな報道は、ジャーナリズムと言えるのでしょうか。その点で、マスメディアで仕事をしている人は、本当に志を高く掲げて仕事をしているのか常に問われなければならないと感じています…

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-31 21:56 | テーマ6:生活

ダイヤルMを廻せ

妻が殺人を犯す。夫は妻を庇う。しかし、妻は死刑を言い渡される。表面的には、こういうストーリーなのだが、実は、妻が殺したのは、夫が仕掛けた殺し屋だった。

ヒッチコックの手法が優れているのは、種を明かした後のサスペンスが持続することだ。小説ではラストのどんでん返しがよくある手法だが、映画ではサスペンスこそがそれに比肩しうる手法である。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-30 12:24 | シネマンガ研究会

サイコ

最高でもないのにサイコとはこれ如何に。
以前見たことがあるようなないような、あやふやな気持ちで見た。で、その感想だが、ぼくには世にいわれているような傑作であるとは思えなかった。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-30 00:12 | シネマンガ研究会

命がけイラク特急便 トルコから1日2000台 唯一の動脈、死者続出

イラクは産油国だが、石油精製施設は稼動しておらず、ガソリン類は輸入が頼り。米軍でさえトルコからの輸入なしでは活動できないらしい。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-28 21:33 | テーマ4:国際関係

歴史や文化・観光を出題 「京都検定」に3676人合格

京都商工会議所が、昨年12月12日に実施した「第1回京都・観光文化検定試験(京都検定)」の合格者を発表した。

京都検定ホームページ

2級と3級があって、受験者は合計9801人。3級の合格率が43%、2級の合格率が30%。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-26 21:56 | 今日の新聞

私の視点 イラク議会選 日本は段階的実施提案を

バグダッドでは出産間際の妊婦も安心して病院に行けない。外国からテロリストやそれまでにいなかったタイプの犯罪者が入り込み、麻薬の密売などが深刻になりつつある。工場は止まり、経済活動は滞り、産油国なのにガソリンや灯油まで高い輸入品に依存せざるを得ない。

こんな状況で行われるイラク議会選挙。選挙は一斉にするのではなく、できる地方からやっていけばいい。国連大学客員教授・英オックスフォード大上席研究員山中燁子はいう。

アングロ・サクソン的な思考に冒された発言が神経を逆なでする。肩書きにだまされてはいけない。肩書きはひとをだますためにあるのだと思う。

結論は簡単。米国が撤退すればいいだけの話である。撤退すればとんでもないことが起きるらしいが、ぼくはそれは幻想だと思う。撤退しないには撤退しないだけのアングロ・サクソン流のプラグマティックな理由があるだけのこと。

ましてや戦争状態の中で投票を行うなどというのは出来の悪いジョーク。いくら傀儡政権とはいえ、イラク政府は、これが自国の利益になると考えているんだろうか。

この文脈で山中の主張を捉えなおすと脳髄が完全にアングロ・サクソンに毒されていることがわかる。筋を曲げて、白を黒だといいくるめる勢力に加担する。なにより、この時期に能天気な寄稿をする神経がわからん。

ほんとうに必要なのは、そこにいる者たちを承認することではなく、そこにいる者たちに承認してもらえるよう、彼らの流儀を学ぶことである。先住民を抹殺してきた末裔にわかるわけのない論理ではある。

チグリス・ユーフラテスは見ている。(大野泰男)
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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-25 21:39 | テーマ4:国際関係

西田幾多郎の生命哲学 檜垣立哉(講談社現代新書)

ベルグソンから、その批判的な継承者としとのドゥルーズへと繋がる「生の哲学」の展開に、西田の思考の進展を重ねあわせていく…しかし断っておくが、それは東洋的思考とポストモダンとの近さなどという、これもステレオタイプなテーマを扱いたいからではない

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-23 22:31 | テーマ3:現代思想・仏教

タイ南部「ムエタイ」再開 「家族のため」闘う8歳

オンブッド君8歳。「賞金をとって家族の暮らしを楽にしたい」とオンブッド君は毎朝10㌔のランニングと50分間のけり技の練習を毎日欠かさず続けてきた。

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# by Yasuo_Ohno | 2005-01-22 21:46 | 今日の新聞