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船を降りたら彼女の島

磯村一路監督「船を降りたら彼女の島」を見た。

見事にはずれ。

傑作なら年齢も場所も選ばない。どんな世代のひとが、ビデオで見ようが、劇場でみようが、10人いたら9人はいい映画だった、と感激する。その基準でいくと、この作品は、厳しい評価になる。もう少し若い層、年齢ではだいたい30代前半までで、劇場のような集中できる環境で見るなら、もう少し甘い評価になるかもしれない。

「がんばっていきましょい」のような「熱さ」を期待したが、バカだった。事前リサーチなしに思いつきで借りてしまった。

タランティーノ監督「キル・ビル」はあいかわらず全部貸し出し状態。阪本順二「顔」が見たいのだが、置いていない。店にもよるのだろうが、やはり「ゲオ」より「TSUTAYA」のほうがいいのかも。
by Yasuo_Ohno | 2004-11-30 21:59 | シネマンガ研究会
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