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米中軍事ホットライン検討 来月にも国防協議

米国防総省高官は7日、一部の日本メディアと会見し、中国との次官級国防協議を来月にもワシントンで開き、軍事ホットラインの創設に向けて協議することを明らかにした。このホットラインは米国の国防総省と中国の国防省を直接結ぶもの。





求愛した米国側の表立った理由:
1.中国は米国が軍事ホットラインを持たない唯一の主要国である
2.01年4月の米中軍用機接触事故では、米中間の連絡がスムーズにとれず緊張が高まった
求愛を受けた中国側の対応:
難しいが、検討は続けると答えた。

日本は、米国の軍事力でもって、中国を封じ込める戦略だったが、日米同盟は幻想かも知れない。日本から見て米国は「あなたひとり」だが、米国から見て日本はワンノブゼムにしかすぎないのがまぎれもない現実。

どっちでもいいけど、経済発展には平和こそが不可欠の前提である。日本の戦後を見て、中国はきっとそう分析していると信じたい。
by Yasuo_Ohno | 2005-02-08 22:32 | テーマ4:国際関係
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